仮想通貨投資でトラブルを避けるポイントとは

仮想通貨投資をしようと思った際、以下のポイントに気を付ける必要があります。

一つ目は、「セミナーという形式で売られている」。
たまに、仮想通貨投資のノウハウを教えるという内容のセミナーが無料で行われていることがあります。
セミナーに参加した人に、仮想通貨投資のノウハウを伝授することで、主催者は信頼を得ることができます。
そのようにして信頼を得たうえで、セミナーの終わりごろに仮想通貨を売り付けるのです。
ですから、セミナーで購入するのはおすすめできません。

二つ目は、「価格保証を付けている」。
仮想通貨は法定通貨とは異なり、価格が日々変動します。
ですから、価格保証など付けられるわけがありません。
むしろ、価格が変動するからこそ投資案件になるといえます。
価格保証を付けている業者は、確実に詐欺を目的として販売しているといってよいでしょう。
ですから、仮想通貨を買う時は、価格変動で損をすることも踏まえたうえで行うことが大切です。

三つ目は、「『絶対に儲かる』と謳っている」。
上述のように、仮想通貨で絶対に儲かるなどということはありません。
これは仮想通貨に限ったことではなく、投資案件すべてに言えることです。
投資を行うなら、「儲けられる可能性がある半面、損をするおそれもある」ということを頭に入れておくべきです。
投資に付いて回るリスクを理解しないまま、こういった誘いに乗せられて仮想通貨を買ったとしても、儲けられる可能性は低いといえます。

四つ目は、「有名人の名前を使っている」。
まともな仮想通貨の案件でも、有名人をイメージキャラクターをコマーシャルなどに使っていることはあります。
しかし、そのような場合、企業の認知度を高めたりイメージアップを図るために有名人を使っているだけで、その人が実際に出資しているなどということはアピールしません。
一方、詐欺的な案件の場合は中身がないので、それを上手くカモフラージュするために、有名人が出資しているかのようにアピールすることが大半です。

五つ目は、「一部地域でのみ販売している」。
2017年に、岐阜県にある飛騨信用組合が「さるぼぼコイン」という地域限定の仮想通貨を扱い始めました。
こういった仮想通貨は、地方自治体などのように正規の販売者から買うのであれば問題ないのですが、セミナーなどで売られている場合は、詐欺コインであることが大半です。
ですから、くれぐれも正規の販売者以外からは買わないようにしましょう。